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2007-08

「楽洛キャンパス」行きたいなぁ…

9/1~9/11にかけて、同志社大学の今出川キャンパスで「第2回 楽洛キャンパス」という学習プログラムが実施されます。
第1回目は、今年の3月に行われたのですが、すべての講座がWeekday(月~金)だったので、参加は見送らざるを得ませんでした(本当は、麻生圭子さんの講座もあったので、話を聞きたかったんですけどね…)。
それが、第2回目は土曜と日曜にも講座が設定されているらしい。しかも京都検定合格者は2講座分の料金で4講座を受講できる特典があるというではないか!
有給休暇も余ってることだし、2日間ぐらい有休を取り、思い切って3泊4日で京都へ行っちゃおうかと秘密裏に画策中(…って、ブログで公開してたら秘密でも何でもないじゃん(爆))。
講座一覧を見て、講師として興味があるのが、「桜守」の佐野藤右衛門さん、冷泉家当主の冷泉為人さん、松栄堂の畑正高さん、中村外二工務店の中村義明さん、裏千家家元の千宗室さん、池坊次期家元の池坊由紀さん、瓢亭の高橋栄一さん等々。
こうやって挙げただけでも各界の著名人ばかり。そんな方々のお話をじっくり聞ける機会など滅多にないので、「京都好き」としては非常に気になるのであります。
さらには、単なる座学だけにとどまらず、課外講座(オプション)も用意されていて、例えば、佐野藤右衛門さんと行く庭園鑑賞ツアーのほか、聞香(もんこう)体験や祇園でのお茶屋体験もできるんだそうです。
も~っ、この商売上手!(笑)
ただ、聞香体験はちょっとしてみたいかも♪

三室戸寺

この話題もだいぶ「季節外れ」ではありますが、ちょっと前までは涼しかったんだよなぁ…と思い出していただければと思います。
さて、天得院から次に向かったのは、宇治市にある三室戸寺です。
この三室戸寺も季節ごとの花がとてもきれいなお寺さんで、5月はつつじ・しゃくなげ、7月は蓮、そして6月はアジサイで我々参拝客の目を楽しませてくれます。
三室戸寺のアジサイ庭園には、約10,000株のアジサイが栽培されていて、「あじさい寺」とも称されているんです。
今回は、アジサイのライトアップがされるということで、わざわざ夜の時間帯に三室戸寺に行くことにしました。
京阪三室戸駅から歩いて坂道を登る気分ではなかったので、東福寺駅からJR奈良線で黄檗駅へ行き、そこからバスで三室戸寺へ向かいます。
公式ページのアクセス情報では、宇治駅から黄檗行のバスに乗れと書いてあるのですが、当然逆ルートからでもOK。
アジサイの時期は宇治駅(JR・京阪)から臨時バスが出るぐらいなので、黄檗からのバスも混んでいるんじゃないかと思ったのですが、さにあらず。誰もいませんでした(^^)v
さて、19時からライトアップという情報を頼りにして、18時45分に三室戸寺に着いたのですが、すでに入場OKだったので、期待を膨らませて中に入ります。
山門をくぐると…
眼下に広がるアジサイ園(^^)
すげーや、これは。でも…
アジサイは日中のほうがいいかもね…。
それでも十分に堪能させてもらいました(^^)

東福寺天得院

先日、下鴨神社で行われた「御手洗祭」の写真をアップしました。
記事の連続性を考えると次は、御手洗祭の様子を書いたほうがいいだろうと自分でも思うのですが、そうやって直近の話題を書いていると、その前に行ったところの話を忘れてしまいますので、あえて別の話題にしたいと思います。
ちょうど1ヶ月前の7月1日、東福寺の塔頭である天得院の特別公開に行ってきました。
天得院は、通称「桔梗の寺」と呼ばれています。
一般に京都で「桔梗」というと紫式部邸宅跡として知られる廬山寺が有名ですが、天得院の桔梗ははっきりいって廬山寺以上かもしれません。
では、どうしてあまり名前が聞かれないかというと、天得院は通常非公開のお寺なんです。
ただ、毎年、初夏と秋に特別公開されるので、タイミングさえ合えば誰でも訪問することができます。
さっそく中に入ると、庭全体に桔梗が咲き誇っています。これだけでちょっと感動してしまいました。
小さいながらも茎がまっすぐ伸び、凛とした姿というのは見ているだけでいいものですね。
実は、期待せずに訪れたのですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

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