2007-11

先々週に無事引っ越しも完了し、本来であれば、紅葉狩りの予定はすでに固まっていなければいけないのですが、今夜の夜行バスで京都入りするにもかかわらず、いまだに何処へ出没しようか決まっていません。
土曜日は、レンタカーを借りているので、公共交通機関だけでは行きにくいところへ行こうかとと思っています。
例えば、粟生光明寺とか大原野神社とか勝持寺とか。清水寺成就院の特別公開にも行きたいんですけど、車で行くのは無謀すぎるので、どうしようか思案中。あとは、実相院のライトアップへ行っておこうかな。あっ、紅葉の綺麗な蓮華寺も行っておきたい！
日曜日は、レンタサイクルを予約済みなので、寒くならないことを祈りつつサイクリングの予定。
金閣寺前のKCTPを起点にするので、大徳寺高桐院は確実に押さえるとして、どのあたりが良いでしょうかねぇ。嵯峨野は混んでいるだろうから、避けたほうが無難なのだが、宝筐院は行っておきたいし・・・。
うちの会社の人が先週の三連休に京都へ行ったら、嵐山に９万人も来ていたらしく、一口…じゃなかった芋洗い状態だったそうなので、素直に突撃すべきかどうか、思案のしどころ。
それに嵐山に行っちゃうと、清水寺成就院の「月の庭」は、諦めざるを得ないよなぁ。
と、こんな感じで、いまだに整理がつかない状態ではありますが、今夜出発します！！
紅葉写真は、明日夜から順次アップする予定です。

本日11月14日（水）、麻生圭子さんの今年3冊目となる新刊「東京育ちの京都探訪～火水さまの京～」が文藝春秋から発売になりました。

「京都育ちの東京案内」、「東京育ちの京町家暮らし」、「極楽のあまり風～京町家暮らしの四季」に続く第四弾は、サブタイトル「火水さまの京」にもあるとおり、「火」と「水」が主なテーマになっているそうです。
月刊京都で連載されているエッセイも「花のような水（火）物語」というタイトルでしたので、このあたりのお話が中心になっているのかなぁと思っているのですが、いったいどうなんでしょうかねぇ。
気になった方、是非、書店で手にとって、お買い求めくださいませ。
麻生さんに代わってよろしくお願いいたします。m(__)m
麻生さんがご自身のblogで、
「もしblogを読んでくださっている方で、自分のblogで紹介してもいいよ、という方がいらしたなら、ご一報ください、表紙、ダウンロードして、使ってください。」
と書かれていたので、少しでもお役にたてればと思い、宣伝役を名乗り出てみました。
昨年、岩倉実相院の修復支援コンサートの記事を書いたとき、この「徒然日誌」を麻生さんのblog（当時のDIARY）で紹介していただいたことがありました。
それ以来、blogのアクセス解析を見ていると、「麻生圭子」を検索ワードとしてこのblogを見に来ていただく方がコンスタントにいらっしゃるようなので、この記事を読んで「新刊買ったよ！」という方は、ぜひコメントを残していただければと思います。

このブログに相応しくないタイトルですが、ご勘弁を。
先ほど、うちの母親から私の携帯に電話が入ったんです。
母親が私の仕事中に直接携帯へ電話をかけてくることなど滅多にないので、緊急事態でも発生したのかと思って電話に出てみると、母曰く
「今電話かけてきた？」
どういうことなのか、詳しく話を聞いてみると、自宅の電話に

「振り込め詐欺」の電話がかかってきた
というではありませんか！！
おおっ、ついに我が家も世間の流行に追い付いたぞ！（笑）
と、冗談はさておき、いまだに「振り込め詐欺」で荒稼ぎしよう、などと考える輩がいるようなので、参考までにどんな内容の電話だったのか、情報提供させていただきます。
犯：「○○（私の名前）だけど、カバンを盗まれちゃって…どうしよう」
母：「誰？　声が違うみたいだけど」
犯：「い、いや、ちょっと鼻が詰まっていて…」
母：「さっきも電話かけてきただろ？」
　　　（←たまたま、昼過ぎに母と電話で話したんです）
犯：「あ、あの…お金どうしよう？」
母：「そんなの知らないよ！」
といって電話を切ったそうです。
もう少し手の込んだ手口なのかと思っていましたが、意外と直球で攻めてきました。(笑)
交通事故の示談金とかだと、リアリティに欠けるところがありますので、現実的な線で電話をしてきたのでしょう。
我が家の場合、両親と同居していますので、このような電話で詐欺に引っ掛かる可能性は少ないだろうと思っていましたが、家族と離れて生活していたり、滅多に電話連絡をしないような関係だったりすると、うっかり騙されてしまう人もいるんだろうな、とは思いますね。
皆さまも「我が家は大丈夫」だなんて思わずに、十分にお気を付けくださいませ。