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2006-07

祇園祭山鉾巡行(14) 孟宗山

別名「筍山」というそうです。なんでも孟宗が雪の中で
筍を掘り当てる姿を表わしているんだとか。
で、写真なんですが…ごめんなさい!
デジカメのレンズの曇りを拭き取っている間に、
孟宗山はさっさと行ってしまい、撮影できませんでした…。
雨に降られたので、はやく終わりたかったのでしょうか?(笑)
と、これで終わるのもアレなので、申し訳程度に宵山の写真と
去年の写真をアップしますが、その写真も孟宗山の後姿しか
とらえられていません…。
提燈の間や真木についている白いものが見えるでしょうか?
積もった雪を表わしているのです。
夏のお祭りで冬を表現しているちょっと珍しい山なんです。
うぅ~っ、いずれちゃんとした写真を撮ってやるぞぉ!!!

祇園祭山鉾巡行(13) 月鉾

月鉾です。鉾頭に新月型(みかづき)がついています。
とはいえ、全景の写真がないと、これが本当に月鉾がどうか
疑わしいかもしれませんが、曳き手が着ている半被を見てください。
間違いなく「月鉾」です。(笑)
現在、生き稚児が乗っているのは先頭の長刀鉾だけですが、
それ以外の鉾には写真のように稚児の人形が乗っています。
この人形、遠目から見たら一瞬本物の人間が乗っているのではないかと
思うほどに精巧にできています。

祇園祭山鉾巡行(12) 木賊山

巡行もようやく中盤に差し掛かってまいりました。
木賊山(とくさやま)は、世阿弥の謡曲「木賊」から着想を得たのだそうです。
見所は、彩り豊かな装飾品と御神体の悲しげな表情の対比ということでしたが…
残念ながらこの天候では仕方がないですね。

これも去年の写真ですが、ビニールのかかっていない御神体の姿もどうぞ。

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