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2006-09

京都でお月見

私の次の上洛は、コレです。
よくよく考えてみると、花見や紅葉狩りには出かけても
お月見ってあまりやらないと思いませんか?
私、家でお月見っていうのを一度もやったことがないんです。(←これって珍しい?)
会社帰りに駅から家まで歩いて帰る途中に、空を見上げて「あっ、今日は
上弦だな」とか、「満月をちょっと過ぎた感じだから、十六夜ぐらいかな」
ってなことを思うことはたまにあるけど、しいて言えばそれくらい。
今年の中秋の名月(旧暦8月15日)は10月6日ですが、満月はその翌日の7日なので、
コンサート当日の10月9日は「立待月」ということになるのでしょうか?
演奏中に立ったまま月の出を待つわけにはいかないので、
「居待月」の状態で「立待月」を待つということになりそうです…。
で、せっかくお月見のために京都に行くのだから、10月9日の月の出方を
調べてみました。
(国立天文台「こよみの計算」より)
この日の京都の月出時刻は18時41分。京都の東側には東山連峰と比叡山が
ありますので、実際には、19時過ぎごろに東北東の方向から月が顔をのぞかせる
ことになりそうです。
なんでか知らないけど、なんかワクワクしてきました♪
京都のお寺で、美しい音楽の生演奏を聴きながら月の出を待つなんて経験は
なかなかできるものではないので、なんとか当日は好天になることを
今から願っています。
P.S.
8月12日の記事で、チケットを購入したら整理番号が1番だったと
書きましたが、証拠にチケットの画像を貼り付けておきます。
(発券箇所や番号等は分からないようにしています)
P.SのP.S(笑)
コンサートの終了後は、臨時でバスが出たり…はしないんだろうなぁ。
国際会館駅行の定期便は20時14分発なので、これに乗らないと国際会館駅まで
タクシーを使わない限り、新幹線で東京まで戻れないんです。
コンサートの余韻に浸りたかったら、もう一泊すればいいんだけど、
でも、そうなると3泊4日になっちゃうし、翌朝一番の新幹線で
会社に直行しなきゃいけないし… /(-_-)\ こまった~

久しぶりの更新です…

すっかり放置プレイにしてしまい、すいませんでした…。m(__)m
今月に入り、なぜか文章作成意欲が減退してしまい、
blogの更新作業をできないまま、ほぼ1ヶ月が過ぎてしまいました。
ですが、ここにきて気分が盛り上がりつつあるので、
8月の旅行記(2回分)を少しずつアップしていきます。
11月の紅葉旅行に行く前までには、なんとか追いつきたいなぁと
思っているのですが、10月にも上洛予定が2回ありますので、
できるところまで頑張っていきます。

京都迎賓館参観レポート(4)

ちょっと、間が空いてしまいましたね…
藤の間のあとは、和室の大広間を観てきたのですが、
帰りの新幹線でデジカメを確認したところ、写真がほぼ全滅(>_<)
欄間に施された細かい装飾や、畳の中央5目分を重ねてイグサを組み合わせた
「中継表」という畳表などがあり、今回の見学エリアの中では
私が一番気に入った場所だったので、ここの写真の失敗は
ほんとに残念でなりません…。
他にも、路地の雰囲気なんかも抜群によかったのですが、ここは撮影不可。
また、沓脱ぎ石の形が「かまぼこ型」になっている(遠くから見たときに
石の中央がくぼんでいるように見せないための工夫)と聞いていたので
これにも注目していたのですが、拝観者の通路用に敷物がかぶせてあったので
こちらも見ることができず。
実は、迎賓館の参観にあたり、事前に予習をしておこうと思い、
淡交社の「京都迎賓館-現代和風と京の匠の調和」という本を読んで
観るべきポイントを抑えていたのですが、知りすぎていたがゆえに観ることが
できなかった箇所があったのが、ちょっと残念でした。

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