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2006-09-06

京都迎賓館参観レポート(4)

ちょっと、間が空いてしまいましたね…
藤の間のあとは、和室の大広間を観てきたのですが、
帰りの新幹線でデジカメを確認したところ、写真がほぼ全滅(>_<)
欄間に施された細かい装飾や、畳の中央5目分を重ねてイグサを組み合わせた
「中継表」という畳表などがあり、今回の見学エリアの中では
私が一番気に入った場所だったので、ここの写真の失敗は
ほんとに残念でなりません…。
他にも、路地の雰囲気なんかも抜群によかったのですが、ここは撮影不可。
また、沓脱ぎ石の形が「かまぼこ型」になっている(遠くから見たときに
石の中央がくぼんでいるように見せないための工夫)と聞いていたので
これにも注目していたのですが、拝観者の通路用に敷物がかぶせてあったので
こちらも見ることができず。
実は、迎賓館の参観にあたり、事前に予習をしておこうと思い、
淡交社の「京都迎賓館-現代和風と京の匠の調和」という本を読んで
観るべきポイントを抑えていたのですが、知りすぎていたがゆえに観ることが
できなかった箇所があったのが、ちょっと残念でした。

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