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2007-08

法金剛院

7/28の朝、JR花園駅前にある法金剛院を訪れました。
こちらは通称「蓮の寺」と呼ばれています。
そういえば、最近は「○○の寺」というところばかり行っていますね。
地蔵院(竹の寺)
天得院(桔梗の寺)
三室戸寺(あじさい寺)
法金剛院は1130年に待賢門院(藤原璋子;崇徳天皇・後白河天皇の母)が双ヶ丘の定額寺を再興したものです。
明治時代になるまでは、非常に広い敷地を有していたのですが、山陰本線の線路が敷設されて敷地の南半分を失ったのだそうです。
時期的には「観蓮会」の終盤だったので、花のピークとしては若干過ぎていたのかもしれませんが、自分も含め朝の早い時間帯にもかかわらず、多くの人が蓮を愛でに来ていました。

妙満寺

今からさかのぼること約2週間前の7/27に、妙満寺へ行ってきました。
妙満寺は、岩倉の幡枝にある顕本法華宗の総本山で、日蓮宗京都十六本山の一つです。
1389年に日什上人が六条坊門室町(現在の烏丸五条付近)に創建したのが始まりで、応仁の乱でご多分にもれず(?)焼失してしまいました。
その後市内を転々としたのちに豊臣秀吉の都市改造政策で寺町二条に移転し、最終的には1968年に現在の岩倉の地へ移ってきました。
ここ妙満寺には、インドのブッダガヤ大塔を模した「仏舎利大塔」があります。日本で最初のものらしい…。
妙満寺の本坊の庭園は「雪の庭」と称され、「成就院 洛中雪月花三名園」の一つなんですって。そんな名前が付けられるぐらいだから、雪が降り積もった様子はさぞかしきれいなのでしょう。
きっと、いくつかの幸運に巡り合わないと見れないんだろうなぁ。
残りの二つは清水寺成就院の「月の庭」と北野成就院(廃寺)の「花の庭」。
清水寺のほうは今年の秋に特別公開されるみたいです。
忘れないようにしなければ…φ(..)

京都のお土産

ついさっき、京都新聞のホームページを見ていたところ、こんな記事が…
京菓子にも塩スイーツ 甘いのにしょっぱい大人の味、人気に
本家八ッ橋西尾」が塩味の生八ッ橋を開発して、今月12日から直営店で発売、か。
京都駅八条口に直営店があるので、帰る直前に買えるぞ。
これで次回の会社へのお土産は決定!
実は、上洛のたびに会社へお土産を買っていくのですが、ひとあじ違ったお土産品を探すのにいつも苦労しているんです。
ちなみに、これまでお土産として何を買っているかというと、ごく一部ですが…
ジュヴァンセルさんの「生チョコレート」
鶴屋吉信さんの「つばらつばら」
祇園小石さんの「夏柑飴」
鼓月さんの「千寿せんべい」
満月さんの「阿闍梨餅」
・みなとや幽霊子育飴本舗さんの「幽霊子育飴」
葵家やきもち総本舗さんの「やきもち」
緑寿庵清水さんの「金平糖」
亀屋良永さんの「御池煎餅」
総本家いなりやさんの「辻占煎餅」     等々
正直言って、そろそろネタが尽き始めています。
毎回毎回、会社にお土産を買わなくても…という声はあるのですが、有休を使って京都へ行くことも多いので、職場の理解を得やすくしておくのは、非常に重要なのであります♪
ということで、今回は「塩味八ッ橋」になりましたが、次回以降のネタを募集します。
オススメのお土産品がありましたら、是非教えてくださいませ。m(__)m

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