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2009-02-28

京都の壁紙(13) 宝鏡寺門跡の雛人形

明日から弥生、3月。弥生といえば「祐子と弥生」です。(爆)
…と、こんなことを書くから、年齢を詐称してるんじゃないかって言われるんだよなぁ。^^;
3月の最初の行事といったら、3月3日の桃の節句(ひなまつり)です。
京都では、この桃の節句を旧暦で祝う風習があるのをご存知でしょうか。
桃の花が咲く時期は、ふつうは3月下旬から4月始めごろですから、旧暦でお祝いをするほうがどうやら正しいような気がするのですが、本当のところはどうなんでしょうかねぇ。
ただ、京都のとある旧家の方が話していた「おひな様が寒がるから」という言葉に、妙に腑に落ちたことを今でも覚えています。
さて、今日の一枚は、3年前の春に行った宝鏡寺門跡(人形の寺)で展示されていた「ひな人形」です。
宝鏡寺は通常は非公開のお寺なのですが、明日(3/1)から春の特別公開(人形展)が始まりますので、季節感を重視する私としては、なんとしても2月中にこの記事を書いておきたかったのです。^^
さて、お内裏様が向かって右側に座っているのは、御所での天皇と皇后の座り位置に倣っているからなのですが、なぜ今のひな人形は座り位置が逆になっているのしょうか?
その理由を書き出すと長くなってしまうので、ここでは割愛。
詳しくはこちらをお読みくださいませ。(麻生圭子さんのblogへリンクしています。)
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