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2006-07

祇園祭山鉾巡行(3) 霰天神山

巡行順の3番目は霰天神山です。
京都に大火があったとき、霰が降り火事を鎮火させ、霰とともに天神様が降りてきた
という由来から、火除けの神様として祀られたのが始まりとされています。
この頃が雨がいちばんひどかったかもしれません。
雨粒がはっきり写っているの見えるでしょうか?

祇園祭山鉾巡行(2) 郭巨山

巡行2番目は、くじ取り式で「山壱番」を引き当てた郭巨山です。
ほとんどの山鉾が雨よけのビニールシートをかけていた中で
郭巨山は、見送り(後ろ側)にビニールをかけず、我々沿道の観客に
披露してくれました。
「山壱番」としての郭巨山の心意気が十分に伝わってきました。

祇園祭山鉾巡行(1) 長刀鉾

今年は、河原町御池交差点で山鉾巡行を観覧しました。
一応、四条河原町にも行ってみたのですが、8時の時点でかなりの数の先客が…
そこであっさりあきらめて、次の辻回し地点である河原町御池へ目的地を変更。
ただし、そこはアーケードもないので、時折どしゃ降りとなる雨の中を
ひたすら待ち続け、32基の山鉾巡行を見守ったのでした。
ちなみに、山鉾巡行当日に雨が降ったのは、4年ぶりだったそうです。
せっかく大雨の中ですべての山鉾を観ることができたので、
巡行順に写真をアップしていきたいと思います。
第1回目は、32基の山鉾の先頭を巡行する長刀鉾です。
鉾の先端にある長刀の剣先は、京都御所と八坂神社に向かないように
取り付けられています。
また、辻回しでは↓の写真のように竹を敷き、そこに水を撒いて
少しずつ方向転換をしていき、3回ほどで90度回転します。

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