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2009-03

京都の壁紙(21) 御室桜@仁和寺

龍安寺から「きぬかけの路」を歩いていくと、こちらも世界遺産の仁和寺にたどり着きます。
春の仁和寺といったら、やはり「御室桜」(通称「おたふく桜」)でしょう。
遅咲きの桜ですので、京都市内の桜の見ごろが終わった頃にようやく咲き出します。
御室桜は、固い岩盤の上に植えられているので根が伸びず、そのために背丈が低いといわれてきました。
ところが、最近の調査では、粘土質の土が影響していることがわかってきたようです。
背丈が2~3mと低い御室桜は、五重塔との組み合わせが抜群に美しいです。
「わたしゃお多福 御室の桜 鼻(花)が低ても 人が好く」
【交通案内】
市バス26系統ほか、西日本JRバス高雄/京北線「御室仁和寺」バス停下車 すぐ
京福電鉄(嵐電)北野線「御室仁和寺駅」下車 徒歩2分
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1280×800

京都の壁紙(20) 龍安寺石庭のしだれ桜

世界遺産「古都京都の文化財」のひとつ、龍安寺の石庭(虎の子渡しの庭)です。
誰もが知ってるこの石庭、1975年(だったかな?)にイギリスのエリザベス女王が来日した際に、龍安寺を訪れて石庭を絶賛したことから世界的に知られるところとなったのです。
もしかしたら、京都の世界遺産は「龍安寺」あってこそのものなのかもしれません。
で、石庭の土塀の向こうに濃いピンクのしだれ桜が一本だけあります。
無機質な空間の中にあることにより、桜の花の美しさがひときわ際立ちます。
【交通案内】
市バス59系統、西日本JRバス高雄/京北線「竜安寺前」バス停下車 すぐ
市バス50系統ほか「立命館大学前」バス停下車 徒歩7分
京福電鉄(嵐電)北野線「龍安寺駅」下車 徒歩7分
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京都の壁紙(19) 哲学の道の桜

ここは、京都の桜の名所としては1、2を争うほど有名ですね。
「哲学の道」は、哲学者の西田幾多郎が思索にふけりながら散策したところから命名されたと言われています。
また、ここの桜の木は、近くに居を構えた画家の橋本関雪の奥様によって植えられたもので、「関雪桜」ともいわれています。
【交通案内】
市バス100系統「銀閣寺前」バス停下車 すぐ
市バス5、102、203系統ほか「銀閣寺道」バス停下車 徒歩3分
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