- 2009-03-28 (土) 10:54
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龍安寺から「きぬかけの路」を歩いていくと、こちらも世界遺産の仁和寺にたどり着きます。
春の仁和寺といったら、やはり「御室桜」(通称「おたふく桜」)でしょう。
遅咲きの桜ですので、京都市内の桜の見ごろが終わった頃にようやく咲き出します。
御室桜は、固い岩盤の上に植えられているので根が伸びず、そのために背丈が低いといわれてきました。
ところが、最近の調査では、粘土質の土が影響していることがわかってきたようです。
背丈が2~3mと低い御室桜は、五重塔との組み合わせが抜群に美しいです。
「わたしゃお多福 御室の桜 鼻(花)が低ても 人が好く」
【交通案内】
市バス26系統ほか、西日本JRバス高雄/京北線「御室仁和寺」バス停下車 すぐ
京福電鉄(嵐電)北野線「御室仁和寺駅」下車 徒歩2分
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