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2007-04

背割堤の桜並木

先週、ひろ(easykyoto)さんの「Spice of Life 京の街角」で、朝日を浴びた背割堤の写真を見て、もう一度この目で見たいという気持ちがふつふつと湧き出してしまいました。
「2007年京都でお花見ツアー Part2」では、昨日アップした「前川堤の桜並木」へ行くために、夜行高速バスで京都駅に着いたら、背割堤のある八幡市のすぐ近く、京阪淀駅へ直行する予定でした。そこで、京都駅に着いた時、もし晴れていたら、予定を変更して背割堤に行こうと心に決めて、新宿からバスに乗り込み京都へと向かいました。
夜が明けて、4月7日。早朝6時10分に京都駅へ到着。
空を見上げると朝日が眩しい…。よしっ、背割堤に行くぞ!
6時19分発の近鉄準急で近鉄丹波橋へ向かい、そこから「おけいはん」に乗って八幡市へ着いたのが6時46分。目的地の背割堤には7時前に着くことができました。
お花見シーズン真っ只中の土曜日ということもあって、誰もいないというわけにはいきませんでしたが、朝日をたっぷり浴びた桜の姿に、しばし見とれておりました。
それにしても、背割堤の桜並木を知ってしまった私は、もしかして不幸なのかもしれません。なぜなら、桜に出会って、これ以上の感動を得る機会を自ら減らしてしまったのですから…。
【交通案内】
京阪本線八幡市駅下車 徒歩約10分

前川堤の桜並木

今年のお花見は、京都の桜の名所の中でも、あまり有名でない場所を精力的に回ってきましたが、本日ご紹介するのも、そんなポイントの一つ、京都市の南に隣接する久御山町東一口(ひがしいもあらい)地区にある、前川堤の桜並木です。
ここは、以前「Temple Walker」のbassnecoさんに教えていただき、ぜひ今回の「京都でお花見ツアー」で行こうと決めていたんです。
先週の土曜日(4/7)の9時半頃に行ったのですが、あいにくの小雨模様で、写真の出来栄えはよくありませんが、桜並木自体は実物のほうがもっと綺麗でした。
ここの桜並木、平成7年に「京都の自然200選」(歴史的自然環境部門)にも選ばれているのですが、実際に行ってみると、水量が少ないせいか、河川が汚れていて、少し臭いがしていたのがマイナスポイント。
夜間ライトアップを始めるなど、観光面に力を入れようとするのであれば、行政側でも、何らかの環境改善策が必要ではないかと思いました。
【交通案内】
・京阪本線中書島駅または近鉄京都線大久保駅からバス(京阪宇治バスほか)で
 「ジャスコ久御山店前」下車 徒歩約12分
・京阪本線淀駅からバス(久御山町のってこバス)で「前川橋」下車 すぐ

佐野邸の桜

広沢池のほとりにある、佐野藤右衛門氏の自宅のお庭(佐野桜畑)です。
桜の時期になると、ご厚意でお庭を無料開放してくださいます。
今日は、ちょうど散り始めるところだったのでしょうか。
少し風が吹くと、無数の花びらが舞いあがり、非常にきれいでございました。
3枚目の写真、よぉ~く見ると、花びらが舞っているんですよ♪


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