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2007-03
東寺五重塔
- 2007-03-24 (土)
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東寺は、これまでにも何度となく訪れていますが、五重塔の初層に入ったのは2度目でした(前回は2003年の正月)。
この五重塔、過去4度焼失しており、現在の塔は1644(寛永21)年に再建された五代目です。
初層内部は、中心の心柱を大日如来とし、四方柱に金剛界曼荼羅、四面の側柱に八大竜王、四方の壁に真言八祖像が描かれてます。また、心柱を取り囲むように四体の如来像(南:宝生如来、西:阿弥陀如来、東:阿しゅく如来、北:不空成就如来)が鎮座しており、この初層内部全体で曼荼羅が形成されています。
基本的には、正月3が日に一般公開されるのですが、今年は「京の冬の旅」で3月中旬まで公開されていましたし、毎年、正月以外にも何度か特別公開されますので、その気になれば、五重塔の中に入ることはそれほど難しくないと思います。
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伏見稲荷大社
- 2007-03-22 (木)
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2月に京都へ行った時の写真が手付かずのまま(実は、それ以前の写真も手付かず…(^^ゞ)だいぶ残っているので、少しずつ放出していくことにします。
立春の2月4日、朝から伏見稲荷大社に行ってきました。
本当は、翌5日(月曜日)の初午大祭に行ければ最高だったのですが、2日(金曜日)に有休をとって、壬生寺の狂言と吉田神社の追儺式を見てきたのですから、それ以上を望んではいけません。
伏見稲荷は、3年半ぶりの訪問のはずです(もしかしたら4年半前かも)。東寺…じゃなくて当時は、写真をほとんど撮らない人だったので、記録が手元に何も残っておらず、それも伏見稲荷に行ってみようと思った要因の一つでした。えっ、他の要因は何かって? お正月に萬福寺へ行く時に、JR奈良線の車窓から見た、初詣客の大行列です。
話がそれました。(^^ゞ
伏見稲荷といえば、やはり「千本鳥居」でしょう。
写真自体は、いつも気の向くままにデジカメでお手軽に撮っているだけなのですが、下の写真は最近のベストショットのひとつ。千本鳥居をくぐりぬける着物姿の女性がひとり。なぜか絵になると思いませんか?
歩いていたら、鳥居と女性だけが視界に飛び込んできたので、思わず1枚撮ったのですが、自分でもうまく撮影できたと思います。
ところでこの写真、会社で使っているPCの壁紙にしていたら、うちの社長(やはり京都好き)が「誰が撮ったんだ?」と声をかけてきました。お気に召したようです。だからといって、お給料は上がらないみたいです(笑)。
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今年の花見は、2回に分けます
- 2007-03-22 (木)
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気象庁からさくらの開花予想(3回目)が出ましたが、それによると、京都の開花予想日は
3月27日とのこと。今月に入ってから冷え込んだので、私の当初予想とは大きくずれ込んでしまいましたが、それでも、去年とほぼ同じ感じになりそうな気配です。
今年は、暖冬傾向を考えて、3/31と4/7の両日の宿泊を確保しているのですが、どちらか一方の予約を手放すのは、少し惜しい気がするので、どうせなら2週連続で上洛してしまおうと思っています。
さ~て、どこへ行こうかなぁ?
京都御苑(糸桜)、渉成園(枳殻邸)、平野神社といった早咲きのサクラをメインに据えてみるか。平野神社の夜桜はまだ行ったことがないし、府立植物園もライトアップされるようだし、第1弾はこの辺りになりそうな予感。
糸桜といえば…ひさご寿しです。(謎)
写真フォルダを掘り起こしていたら、3年前の京都御苑のサクラの写真が出てきたので貼っておきます。
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