- 2007-01-24 (水) 0:00
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摩利支尊天から六波羅蜜寺までは、徒歩5分ほどの近さ。
お正月ということで「皇福茶」が振舞われていたのですが、私が行ったときは、妙にごった返していたので、またの機会にということにしました。どうせ、近い将来、また正月の京都に来るだろうし、一度に全部済ませないで、楽しみは少し残しておこうかな…と。来年、いきなりなくなってたりしないだろうから。
で、六波羅蜜寺では、参拝客に初稲穂を授与していたのですが、そのままホテルに持っていくのもなんだし、かといって、旅行カバンに押し込んで家に持ち帰るという性質のものでもない気がしたので、これもあえて受け取らないことにしました。なんでもかんでも、節操なくいただいてくればいいというものでもないですしね。
さて、六波羅蜜寺でもご朱印をいただいたのですが、色紙を差し出すと、ここでもお寺の方に声をかけられました。
「今日、全部回ってきたの?」
─ はい。朝から回っています。
「この(色紙の)大黒様、珍しいねぇ。ねぇ、誰だった?」
― はっ???(意味がわからずキョトンとする私)
「このご朱印の字。あそこ(松ヶ崎大黒天)の住職は、いつも『大』の字がはみ出すぐらいに大きく書くんだけど、これは、ずいぶんこじんまりとしてるわねぇ。ご朱印押したの誰だった?」
- う~ん、結構、若い方だったんでご住職ではない方かと…
「やっぱりねぇ、いつもと違うと思った…」
- へぇ、違いってあるもんなんですねぇ…。
ということで、私がご朱印を集めた色紙は、「珍しい」1枚となったようです(笑)。
(色紙の写真は、改めてどこかの記事に貼ります。まだ七福神を全部回りきっていないものですから…)
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