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2006-08-28

京都迎賓館参観レポート(3)

夕映の間をあとにして、次に向かったのが「藤の間」(晩餐室)です。
天井の照明は、すべて京指物で作られており、上下に移動することで
15パターンの照明を演出することができるのだそうです。
正面の壁には、横幅16mの綴れ織「麗花」が飾られており、
陳腐な表現ですが「見事」の一言とため息をつくばかりでした。
手前の額に入っているのが、原画です。
実物と比べても、色の違いがほとんどないのが分かりますでしょうか?
そのぐらい原画に忠実に各色が再現されていました。
そう考えると、微妙な色使いをどこまで忠実に表現できるかが、
技術の継承にはもっとも重要なのかもしれませんね。

京都迎賓館参観レポート(2)

正面玄関(車寄)の扉は、吉野杉の一枚板でできているのですが、
開けっ放しになっていたので、撮影できず。
建物の内側から撮影しようと思ったがそこは撮影不可…。
指定された場所以外での撮影が禁止されており、正面玄関(外側)はOKだったが、
扉を挟んだ建物の内側ではNGだったので、扉の撮影はあえなく断念…。
館内に入り、右手に折れると「聚楽の間」(ロビー溜まり)が。
椅子の布地はもちろん西陣織。部屋には堂本印象の絵画が飾ってありました。
残念ながら、ここも写真撮影不可でした…。
次が、大会議室に当たる「夕映の間」です。
この部屋は建物の南側に位置しているのですが、西側の壁には愛宕山に沈む夕日が、
東側の壁には比叡山から上る月が、それぞれ綴れ織(西陣織)で飾られています。
こちらが、西側の壁面にかけられた「愛宕夕照」。
そして、これが東側の壁面にかけられた「比叡月映」です。

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