2006-04-22

「勧修寺」の記事をアップしてから、ふとコメント欄をみたところ
新たな書き込みが１件入っていた。
名前を見ると「aso」とあって、
しかも「読者の方に教えていただき…」と書かれている。
これは、もしかして、もしかすると…
麻生圭子さんご本人からのコメントではないかぁ～！！！
こんな更新が滞ってるBLOGに、麻生さんご本人にアクセスしていただき
しかもコメントまで残していただくなんて…恐縮です。
記事にすることでコメントへの返信に代えさせていただきますが
麻生圭子さんのホームページは、ほぼ毎日チェックしています。
「麻生圭子にハマる」でも書いたとおり、
東京育ちの麻生さんから見た京都が、独自の視点で書かれているので、
共感する部分がとても多いのです。
単行本以外にも「月刊京都」で連載されているエッセイ
「花のような水物語」も読ませていただいています。
どなたが麻生さんにご紹介いただいたのかは、分かりませんが
この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m
#麻生圭子さんにBLOGの存在を知られた以上、
#ちゃんと更新していかなくては…

醍醐寺で2時間ほど過ごした後、地下鉄醍醐駅へ戻る。
駅から湧き出してくる人と、コミュニティバスから降りてくる人の数を見て
「週末のメジャースポットは避けるべし！」ということを改めて痛感。
でも、今の仕事をしているうちは、週末にしか京都にいけないしなぁ…
二条行の電車を一駅で捨てて小野駅で下車し、
次に向かったのは、勧修寺（かじゅうじ）。
勧修寺訪問は、昨年のリベンジを果たすことが目的の一つだった。
昨年は、レンタカーを借りて八幡市の背割堤のサクラを
見に行った後、京都市内へ戻る途中で寄り道しようと立ち寄ったのだが、
着いた時間が少し遅かったため、参道のサクラだけを見て引き返したのだった。
2年越しの勧修寺庭園に入り、順路に従って宸殿を抜けると
桜越しに観音堂が見えてきた。
第一印象は「綺麗じゃないかぁ…」
はっきり言って大当たりである。
桜の本数は決して多くないのだが
なんというか…非常に落ち着くところだ。
ＪＲ東海のポスターでも紹介されたことのある
メジャースポットでありながら、
この静かな雰囲気はとてもありがたい。
お気に入りの場所にしてもいいかな…