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2006-01-25

The 1st Trip for Kyoto in 2006 (2)-3

京都旅行2日目がまだ続いています…
大通院をあとにして
妙心寺エリアで特別公開をしている最後の寺院
隣華院へと足を運ぶ。
 豊臣秀吉が柴田勝家を破った賤ケ岳の戦いで活躍した七本槍のひとり
 脇坂安治が慶長4年(1599)に南化玄興を開山として創建した。
 方丈室中の間には、長谷川等伯61歳の作といわれ、構図、筆致ともに
 雄大さを感じさせる襖絵「水墨山水図」(重文)が描かれている。
 室中の間を挟む左右の部屋は、京狩野派として活躍した江戸後期の絵師
 狩野永岳の筆による「四季花鳥図」「紅葉図」など金地極彩色の
 鮮やかな襖絵で飾られており、桃山美術の粋をほうふつさせる。
 (京都市観光協会ホームページより)
ここで一番印象に残ったのが
狩野永岳の「紅葉図」という襖絵。
紅葉の赤が鮮やかなのはもちろんのこと
金色の使い方がすごくキレイ!
うまく表現できないんですけど
雲の切れ間から紅葉の情景が
覗いているようにも見えたんです。
…こんなんじゃよく分かりませんよね?
気になったら、是非現物を見に行きましょう!!(笑)
とりあえずこれで
特別公開中の妙心寺塔頭3ヶ所は
すべて拝観したな。
このときの時刻は13時30分。
10時前に朝食をとったので
空腹感はあまり感じなかったんだけど
スタンプラリーのスタンプが
3つたまったことだし
花園会館で一服でもしようかという気になり
降りつづく雨の中
妙心寺南門へと向かっていったのだが
そこで目にしたものは…
この調子で書いていったら
いつになったら2日目が終わるのか
自分でも想像がつかないけれども
もうちょっとつづきます。
気長に読んでやってくださいね♪

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