Home > Archives > 2006-01-21

2006-01-21

麻生圭子にハマる

いきなりですが、今、麻生圭子さんの京都エッセイに
どっぷりとハマっています。
麻生さんといえば、吉川晃司の「ユー・ガッタ・チャンス」や
浅香唯の「セシル」、小比類巻かほるの「Hold On Me」などの
作詞を手がけた方で(「Hold On Me」は好きだったなぁ…)
現在は作詞家活動を休業し、ご夫妻(+猫ちゃん)で
京都六波羅での町家暮らしをされています。
はっきり言って、うらやましい!!
私のように、何処にでもいるようなサラリーマンは、
京都が大好きで、年に何度となく京都へ通っていても
いざ、京都へ移り住もうとなると
なかなかそうはいかないのが現実です。
麻生さんの場合、ご結婚を機に京都へ引っ越されたようですが
売れっ子の作詞家だったのに、それをスパッと辞めて
京都での生活を始めたというのは、凄いことだと思いますね。
で、なにか京都関係の本でも読みたいなぁと思って
いろいろと探していたところ、麻生さんの著書
「京都暮らしの四季-極楽のあまり風」が
私のアンテナに引っかかり、読んでみたところ
これが実におもしろい!!
京都に生まれ育った方が書いたのではない
東京育ちの麻生さんから見た京都が
独自の視点で書かれているので
共感する部分がとても多く、いろんな言葉が
すんなりと頭の中に入ってくるのです。
一気に読破し、その勢いで麻生さんの
その他のエッセイ本も買い集めてしまいました。
さっそく「東京育ちの京都案内」を読み始めたのですが
ついこの間(1/13~15)行ってきたばかりなのに
また京都に行きたくなってしまいました…。

Home > Archives > 2006-01-21

Search
Feeds
Meta

Return to page top